研究題目 自動車の舗装路及び未舗装路面におけるカーブ走行時の視覚と身体の関係性
機材 Tobii pro 2, Optitrack , Telemetry
実験環境 国内モータースポーツサーキット・ドライビングシミュレーター
被験者 全日本ラリー選手権大会 優勝者・出場者 15名
キーワード モータースポーツ・眼球運動・ステアリング操舵・ラリー・熟達化
内容 モータースポーツ条件下において舗装路面と未舗装路面のそれぞれを走行した時に、ドライバがどのように視線を向け、運転操作を行なっているのかを明らかにする。日本において、モータースポーツの育成はサーキット(F3やSuper GT)では行われているが、それ以外の競技では行われていないのが実情である。そして、世界を見渡した時に、摩擦係数が低い未舗装路面を題材に行なった研究事例は未だ嘗て行われていない。また日本のモータースポーツにおける未舗装路面環境下のドライバ育成は欧州や欧米と比べ劣っていおり、日本の国における未舗装路面環境の競技場や練習場も減少傾向にある。そこで、未舗装路面のサーキットを占有し、現在JAF公認の国内選手権に参加している未舗装路面走行経験のあるドライバを中心に実車で計測を行なった。さらに、視野に限定することなく、頭部とハンドルの関係性も分析するために、視野角130度以上を確保したドライビングシュミレーターを構築し、経験者と初心者を走行させ、相互の違いと熟達化について検討を行なった。